保険選びのポイント:死亡保険の上手な選び方

死亡保険の上手な選び方


死亡保障には大きく分けると、掛け捨てのものと貯蓄性のあるものがあります。

死亡保障は掛け捨てタイプと、貯蓄タイプがあります。


貯蓄性の死亡保障には、学資保険・終身保険・養老保険などがあり、中には、運用商品と考えてもリターンの高いメリットのある商品もありますが、大きい保障を準備するためには高額な保険料の負担が必要になります。

掛け捨ての死亡保障は、定期保険など一定の期間、高額な死亡保障を割安な保険料で準備できるものです。 保険料は割安ですが、保険期間が終了すると、お金は戻らずに保障が消滅します。


結婚したての小さい子供のいる一般的なご家庭の場合には、大きな保障の準備が必要になるケースが多いです。 しかし、その時期には住宅購入や、子供の教育費、レジャー費など出費は何かと増える時期なので、 高額な死亡保障を、保険料の高い貯蓄性保険ですべて準備できる方は少ないでしょう。

そこで、割安な掛け捨ての死亡保障をうまく活用していく必要が出てきます。

貯蓄性保険と、掛け捨ての保険の違いは、当然お金が戻るかどうかなので、
運用率として高いリターンを求めることが出来る貯蓄性保険は、負担が可能な範囲内であれば、
保険料が無駄と言うことはないですが、掛け捨ての死亡保障は必要以上にかけるのは無駄になります。

それでは、無駄のない保険を選ぶにはどうすればよいのでしょうか?

無駄のない保険を選ぶためには、必要な保障額を把握する必要があります。(必要保障額の説明はこちら)必要保障額は、残された家族が今後生活するうえで必要な資金から、遺族年金(遺族年金の説明はこちら) など万が一の際に準備されている資金を引いた金額のことです。


必要保障額の計算式 必要保障額=必要資金の合計額-準備済み資金の合計



必要保障額は、通常現在が一番大きくなり、毎年段々と減っていきますので、
必要保障額を無駄のないように用意するには、同じように保障額が逓減するタイプの保険が向いています。


逓減する死亡保険には、逓減定期保険や、収入保障保険などがあります。


収入保障保険には、保障額が逓減するタイプと、保障額の変わらない確定タイプがあり、
必要保障額に合わせやすいのは、逓減するタイプです。


収入保障保険は、保障額が月額で選べるので、毎月20万円を65歳になるまでなど必要な保障額を自由に設定できます。
また、お給料と同じように毎月収入が入ってくるので、生活のスタイルを崩さないのもメリットだと言えます。
さらに、定期保険などに比べて割安な保険料であり、同額の死亡保障額を定期保険で用意する場合と比較すると、
収入保障保険は、定期保険の半分以下の保険料で済む事もあります。


ただし、デメリットもあります。

定期保険など、一括で受け取る死亡保険は、保険金を受け取る遺族は相続税の対象になり、大きな控除がありますので、よほど財産のある場合を除いて課税の心配はありませんが、収入保障保険は、実際に受け取る際に、毎月分割で受け取るので、受け取る保険金額は、所得税の課税対象になります。(保険会社は、給付の際に10%の源泉徴収をしてから、保険金を給付します。)


収入保障保険で、死亡保障を用意するときには、実際に受け取ることも考えると、税金の上乗せをカバーすることも大切かもしれません。(必要保障額より1~2割余裕を持って計算します。)

このように必要な保障額を最適な保険で組み合わせることにより保険料は大きく節約できます。

さらに大事なのは、同じ保障額・同じ保険種類でも、保険会社により保険料が違うことです。

最近では、リスク細分化された死亡保険も多くあるので、タバコの吸わない方には、非喫煙割引のある保険会社や、健康な方には、一定の基準値を超えていると割引になる保険会社もあるので、保険会社を良く比較検討することも大切です。

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